運営者
近藤 圭子
ライター/JAMHA認定ハーバルプラクティショナー
https://linktr.ee/keikokondo_
(Webサイトと各種SNSの一覧です)
植物のちからを初めて実感したのは、2008年のことでした。過重労働からくる心身の不調に悩まされ、ワラをもつかむ思いで、精油の瓶を手にしたのです。正直なところ、「まさかこんな小瓶でリラックスできるなんて」と、疑う気持ちが98%。残り2%の望みをかけたこの選択が、ハーブやアロマセラピーとの出会いでした。
ハーブや精油の学びを深めるうちに次第に、身近な人たちの健やかな暮らしを植物療法でサポートできたらいいなと思うようになりました。一方で、気にかかっていたことが。それが、ハーブや精油のサステナビリティです。
かつての私自身が働くことによるストレスで傷ついていたゆえ、なのだと思います。万が一、ハーブや精油のサプライチェーンに関わる人々、ハーブや精油のふるさとに住む人々が、なんらかの理由で傷ついていたとしたら。ハーブや精油によって身近な人が健やかに暮らせるようになっても、なんだか居心地が悪くないだろうか。
このとき、人を傷つける状況があると確信していたわけではありません。ただ、情報がありませんでした。そんな折に偶然お声がけをいただいたのが、CSR報告書を調査するというお仕事です。CSR報告書は、今はサステナビリティレポートと呼ばれることのほうが多いかもしれません。企業がいかに社会に向き合い、誠実なビジネスをしていくのか、各社の取り組みを調べたり、記事にしたりすることが仕事になり、現在まで続けています。
ハーブとアロマテラピーの活動歴
- 2010年〜:各地でハーブやアロマテラピーの講座を実施
- サステナブルな暮らしを目指す人のためのメディカルハーブ入門
- NPOスタッフのためのセルフマネジメントフォーラム出展
- 連続講座 私の緑の薬箱〜季節ごとのメディカルハーブ〜 他
- 2013年〜:カフェ等でのイベントでハンドトリートメントを実施
- 2014〜2021年:オリジナルブレンドハーブティーを販売
- 2012年 :「緑の薬箱を救え!」プロジェクト グリーンゼミでの話題提供
(主催:グリーンフラスコ研究所、トトラボ植物療法の学校)- 「私たちだからできる薬用植物のまもりかた」
- 「どうやって知る? 売る人・作る人の考え方」
- 2016年:「緑の薬箱を救え!」プロジェクト グリーンゼミでの話題提供
(主催:グリーンフラスコ研究所)- 「海外事例から考える 人や地球に配慮したハーブ・アロマの仕事とは?」
資格
- JAMHA認定ハーバルプラクティショナー、シニアハーバルセラピスト
- AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター
修了校
- グリーンフラスコ ハーバルプラクティショナーコース
- 植物化学科
卒業レポート「職場におけるメンタルヘルス セルフケアとメディカルハーブの活用について」 - 植物療法科
卒業レポート「江戸時代の本草学の発展と朝鮮人参の国産化—現在の薬用植物国産化を考える前提として—」
- 植物化学科
- アロマテラピーの学校
- アロマセラピストクラス
- ハンドトリートメントクラス 他
- トトラボ 植物療法の学校
- セルフケアのためのハーバルレメディ、続セルフケアのためのハーバルレメディ
- 植物形態学 他